「環境」講座 捨てるところゼロ!?米ぬかのすごいパワーとは?

「環境」講座 捨てるところゼロ!?米ぬかのすごいパワーとは?
築野食品工業株式会社
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株式会社カインズ

2025年11月15日(土)、カインズ浦和美園店のコイン精米所で、普段はあまり見かけることのない、子どもたちの姿がありました。

そう、この日はくみまち学校の開催日。今回のテーマは“米ぬかのすごいパワー”!

お米といえば、毎日食べている「白いお米」に、つい目が行きがちですが、今回の主役は「米ぬか」。知っているようで知らなかったお米のひみつ。その正体を、くみまち学校で一緒に探る時間となりました。

初めて触る米ぬかにドキドキ
手作りバスボムづくりはどうなるかな??

お米を白くするときに生まれる「米ぬか」は、
普段はあまり意識することのない存在かもしれません。

でも、実際に触れてみたり、バスボムを作って試してみる中で、
米ぬかが昔からくらしの中で活かされてきた理由が、少しずつ見えてきました。
他の店舗の様子もお楽しみに!

目次

お米から生まれる「米ぬか」ってなに?

くみまち学校では、必ずアイスブレイクとしてミニゲームを取り入れたあと、テーマに関するクイズで子どもたちの緊張をほぐしてから授業がスタート。そうすることで、初めて参加する子も少しずつ表情がほぐれ、安心して発言できる雰囲気が生まれていきます。

みんなは米ぬかについて知っているかな?

まずは、玄米と呼ばれるお米について。
玄米と呼ばれるお米の茶色い部分を削ることで、私たちが普段食べている白いお米になります。
そのときに出るのが、今日の主役、「米ぬか」です。

他にも、「白いお米」ができるまでの間には、「もみがら」や「ワラ」も出てきますよね。
そんな、白いお米以外の「もみがら」「米ぬか」「ワラ」は何に使われているでしょう?

みんなで考えてみよう!

子どもたちからはこんな意見が。
「米ぬかは、ぬか漬けに使われている」や、「もみがらは肥料」など、意外や意外、みんな知っている?!
「ワラは昔話に出てくるお家の屋根」「ワラにお米がついていたらラッキー!」など、子どもならではの意見も飛び出しました。
思わず子どもたちの発想にほっこり。

では、実際はどんなことに使われているのでしょうか?

様々なものに使われているんだね!

そうなんです、白いお米以外も、すべて活かされています。
特に、米ぬかにはたくさんの栄養や天然の油分が含まれていて、ぬか漬けなどの活用はもちろん、いろいろな製品に生まれ変わっています。

代表的なのは「こめ油」。油臭くなく、揚げ物がカラッと揚がったり、栄養満点と最近話題のこめ油。実は日本では昔から使われていた優れもの。お米が主食の日本では、米ぬかもいっぱい出たので、身近な油として使われてきました。
詳しくは、つの食品工業さんのホームページでも紹介されています
https://www.tsuno.jp/enjoy/secret

米ぬかは貴重な存在?

そんなこめ油ですが、500g(ペットボトル1本分くらい)を作るのにはどれくらいのこめ油が必要でしょうか?

みなさんも一緒に考えよう!
① 約1kg
② 約4kg
③ 約50kg

正解は何番かな!?(朝霞店)

正解は…②の約4kg!

8倍もの量が必要なんです。そんな貴重なこめ油ですが、その「こめ油をとった米ぬか」は、どうなるでしょうか?

まだまだ使うぞ米ぬか!

そう、こめ油をとった米ぬかは「脱脂(だっし)ぬか」と呼ばれ、成分を取り出し、様々な製品づくりに役立っています。そして、最後まで余すことなく使われています。

どんな製品に使われているのかな?みんなでチェック

今回協力いただいた“つの食品工業株式会社”さんでは、こめ油はもちろん、米粉スイーツやスキンケア用品など、米ぬかを使った商品を様々作っており、体にはもちろん、地球にもやさしい取り組みを続けています。

米ぬかで作ろうバスボムづくり

そんな米ぬかを使って、「米ぬかバスボムづくり」にみんなでチャレンジしたよ。
米ぬかを入れなくても、重曹や食塩、クエン酸などを使って作れるので、ぜひみんなもチャレンジしてみてね。

みんなでモミモミ! よーく混ぜてね。
初めての子同士、協力し合って作ることができました。くみまち学校だからこそ。(新座店)
計量して、スポイトで少しずつ。今日はみんな、研究しているみたいな気分!(朝霞店)
出来上がったバスボムがどうなるか実験!!

本当にここでできているの?店舗の精米所を見学

そして最後はカインズ浦和美園店の敷地内にある、コイン精米所へレッツゴー!

こんなにたくさん人がいるなんて!
精米される様子に興味津々!!

実際に精米される様子を間近で見るのは、子どもたちだけでなく保護者も初めてだったようで、みんなから驚きの声が!
精米所によって、精米コースや内容は異なるので、ぜひのぞいてみてくださいね。

まとめ

今回は、いつも食べている白いお米ではなく、「米ぬか」を主役にくみまち学校の授業を行いました。

そう、お米は資源循環の代表であり、白いごはんになるまでに出てくる「わら」や「もみがら」「米ぬか」まで、全部に使い道がある“知恵のつまった資源”でした。
“お米のちから”を、これからの食事でも思い出してくれたら嬉しいです。

また来月会おうね!ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

ご参加いただいた皆様、
ありがとうございました!

メッセージ

築野食品工業株式会社からのメッセージ

築野食品工業株式会社

私たち築野食品工業は、精米時に生まれる日本の大切な資源“米ぬか”を、こめ油やさまざまな製品に生まれ変わらせることで、資源を「余すことなく使いこなす」取り組みを続けてきました。

今回の授業では、普段は見過ごしてしまう資源の価値や、環境にやさしい暮らしへの工夫に触れていただきます。子どもたちが体験を通して、身近な「もったいない」を「未来の可能性」に変える視点を育むきっかけとなれば幸いです。
カインズ様と共に、持続可能な未来づくりに向けた学びを広げていけることを楽しみにしています。

CAINZからのメッセージ

株式会社カインズ

私たち1社でできることは限られていますが様々な共感企業さまと「くむ」=「共創」することによって今後地域で生まれる様々な課題に対して共に解決することを「くみまち構想」として取り組みを開始いたしました。今回は環境という分野で築野食品工業株式会社さまと未来のまちに生きる子供たちに向けた講座を開講できることとなり大変嬉しく思っております。

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