-育てる・売る・買う-地域とつながる 川島ひばりが丘特別支援学校の社会体験学習

-育てる・売る・買う-地域とつながる 川島ひばりが丘特別支援学校の社会体験学習

地域との交流を深める社会体験学習

2026年7月、埼玉県立川島ひばりが丘特別支援学校高等部の生徒が、カインズ 川島インター店で社会体験学習を実施しました。この取り組みは、昨年に続き2回目の開催です。生徒たちは日頃の授業で育てた野菜の販売や店内での買い物体験に取り組み、地域のお客様との交流を通じて実践的な学びを深めました。

カインズでは、学校や地域団体などと連携しながら、地域の皆さまが学びや交流を通じてつながる機会づくりに取り組んでいます。

川島ひばりが丘特別支援学校では、生徒が実社会の中で経験を積み、地域とのつながりを感じながら学ぶことを大切にしています。自分たちで育てた野菜の販売やホームセンターでの買い物体験は、学校生活だけでは得られない実践的な学びの機会となっています。

カインズ 川島インター店は、こうした学校の取り組みを支援する場として店舗を活用いただき、生徒たちが地域のお客様と交流しながら、接客や買い物に挑戦できる社会体験学習を実施しました。

野菜販売の体験を通じて地域のお客様と交流

当日は、じゃがいもやナス、ピーマン、ミニトマトなど、生徒たちが授業の中で苗植えから水やり、収穫、袋詰めまで取り組みながら育てた野菜を販売しました。今年は豊作となり、267袋用意。地域の皆さまをはじめ、多くの方々にお立ち寄りいただきました。野菜は1袋100円で販売され、販売開始から多くのお客様でにぎわいました。

川島ひばりが丘特別支援学校社会体験の様子
多くのお客様が売り場に足を運び、生徒たちは接客や商品の受け渡しに取り組みました。

販売体験では、「いらっしゃいませ」のあいさつをはじめ、商品の袋詰めや受け渡し、レジ入力、お釣りの計算など、それぞれが役割を分担しながら活動しました。売り場では、「これがおすすめですよ」と声をかけたり、お客様から「立派な野菜ですね」と言葉をかけてもらったりする場面も見られました。実際のお客様とのやり取りを通じて、働くことや接客の楽しさを体験するとともに、自分たちが育てた野菜が地域の方の手に渡る喜びを感じる機会となりました。

じゃがいもやナス、ピーマンなど、生徒たちが丹精込めて育てた野菜。

店内でのお買い物体験にも挑戦

当日は2グループに分かれ、販売体験とお買い物体験を30分ごとに交替しながら実施しました。お買い物体験では、おつかいカードを見ながら店内を巡り、目的の商品探しや会計に挑戦。広い売場で商品を探しながら、実際の買い物の流れを体験しました。

店内で商品を探し、セルフレジでの会計にも挑戦しました!

会計ではセルフレジも利用し、学校生活だけでは得られない実践的な経験を積むことができました。慣れない売場で商品を探しながらも、全員がお買い物ミッションを達成!
生徒たちからは、「買いたいものが買えてよかった」、「セルフレジで自分のペースで会計ができた」といった声が聞かれました。一方で、「商品がたくさんあって探すのが大変だった」、「広い売場で少し迷ってしまった」という感想も。さらに、「商品を検索できる仕組みがあると便利」、「売り場案内ロボットがあるとよい」といったアイデアも挙がり、実際に買い物を体験したからこその気づきや発見につながりました。

地域とのつながりが広がる学びの場

今回の取り組みは、生徒たちにとって日頃の学習成果を発表する場であると同時に、地域の皆さまとの交流を通じて自信や達成感を育む貴重な機会となりました。
カインズは店舗を地域の交流拠点の一つと考え、今後も学校や地域団体などと連携し、地域の皆さまとともに学びや交流の機会づくりに取り組んでまいります。

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